さて、みなさん。
写真に写った表情で一番好ましいのってどんなものですか?
きっと、一番多い答えは「笑顔」だと思います。
笑顔って素敵なものですし
笑顔の写真がたくさん増えて行くのは嬉しいことです。
でも、本当に笑顔ばっかりが良いのでしょうか?
人には喜・怒・哀・楽の感情があります。
その色んな感情の表情を写真に納めておくと
思い出を振り返った際に、意外と楽しいものです。
私自身、生まれてから現在に至るまでの写真を見返すと
大人になってからのニコニコして写っている写真よりも
幼少期のコロコロ変わる様々な表情の写真がとても魅力的に思えました。
大泣きした顔
いたずらした後の悪い顔
なんだか得意げな顔
一所懸命な顔
大きく口を開けた寝顔
とにかく変な顔
などなど
色んな顔を残してくれた両親に感謝しました。
写真を撮る時って、ついつい笑顔を求めがちですが
ぜひ、色々な顔をスナップして残してみて下さいね。
若松写真館 / 松原綾子
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