サイトアイコン 日々の暮らしに寄り添う写真を。出張撮影の若松写真館。

エコー写真の見方

アルバム作成のため、エコー写真を複写していた時のことです。
このアルファベットは何だったかな?
胎児のサイズに関わる何かのようだけど、、、。
はて、エコー写真の見方とは。

マタニティ撮影を行う時にエコー写真を一緒に撮影することはよくあります。
こんな感じで、お腹の中の赤ちゃんとお母さんのツーショットに用います。
マタニティ写真におけるエコー写真マタニティ撮影の際、私はエコー写真を「写真」として見ているのではなく「人」として捉えていたようです。
胎児の部分にばかり視線が行ってしまって全体像はあまり気にしていませんでした。
しかし、複写してじっくり観察すると色々見えて来て気になります。
小さなアルファベットに数字。
これなんだっけ?

このエコー写真の右下に載っているアルファベットは、、、
GA(gestational age):妊娠週数
BPD(biparietal diameter):頭の一番広い幅
AC(abdominal circumference):お腹の周囲
FL(femur length):大腿骨の長さ
EFW(estimated fetal weight):推定体重

1ヶ月も経たないうちに、随分大きくなっているのが読み取れますね。

他にもEDC,GA,AFI,APTD,CC,CTAR,FOD,FTA,GS,TTD,SDなど
色々あるようです。
見方が分かるとへぇ〜という驚きや感動があるものです。
子育て中の皆さん
改めてお子様の写ったエコー写真を見返してみてはいかがでしょうか?

あっ、でも大丈夫ですか?
エコー写真の画像残っていますか?
ひょっとして消えてしまっているかもしれませんよ。。。
えっ?
なんで?
ということで、次回エコー写真の複写についてのお話です。

若松写真館:松原

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